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校長挨拶

この度は福岡県立浮羽究真館高等学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。第11代校長として令和5年4月に着任いたしました、堤 香(つつみ かおる)と申します。

本校は、福岡県立浮羽高等学校と浮羽東高等学校の2校を前身として平成17年4月に開校し、今年で19年目を迎える、うきは市にある唯一の県立高校です。教室からは耳納の美しい山々が見え、目の前には久大本線が通っています。本校の校訓「立志(りっし)・錬磨(れんま)・不愧(ふき)」は、「志を立て、己を磨き、天地に恥じぬ生き方をせよ」ということを意味しますが、先輩方から脈々と受け継がれてきたこの精神のもと、生徒全員が生き生きと、そして明るく元気に学校生活を送っています。

本校は普通科総合コースの学校で、1年次に共通科目を学習しながら1年間かけて十分なガイダンス(進路指導)を行い、2年次からのコースを決めていきます。それぞれの進路に向けてきめ細やかな支援を行えるところが本校の強みの一つです。さらに、何よりも本校の特徴として自慢できることは、地元うきは市をはじめとした地域社会から、熱く大きな支援・応援をいただいている点です。「うきは『小麦』活性化プロジェクト」「うきはラグビータウンプロジェクト」「うきはパブリシティQ」。これらの取り組みでは、地域の方々と協働しながらうきは市の魅力を発信していく本校生徒の姿を見ることができます。

 今後も地域から感謝され愛される学校を目指して、生徒・教職員一丸となって、教育活動を進めてまいりますので、ご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願い致します。

            福岡県立浮羽究真館高等学校     校 長  堤  香